こんにちは、渡辺です。
【クラファン】って知ってますか?
名前だけは聞いたことある!とか、
新商品販売してるあれででしょ?
ってイメージじゃないですか?
そうです。それです!
クラファンをするには自分の商品を持っていなければなりません。
でも、自分だけの商品を持っていない人でも、自分だけの商品を持てるのです!
では、どうすれば自分だけの商品を簡単に持てるかというと、
- 海外メーカーの商品を独占販売契約をする
- すでにある商品をOEM販売する
この2つが比較的簡単な方法になります。それでは具体的にどうすればよいのかを見ていきます。
海外メーカーの商品を独占販売契約をする
海外メーカーの商品を販売するのは難しそうなイメージがありますが、頑張ればできます(笑)
やっぱり簡単ではありませんが、それでも頑張れば出来る範囲になります。
え?英語が話せない?
ノープロブレム!(誰?w)
自分で英語が話せなくても、文章なら翻訳サービス、話すなら外注サービスを使えば対応できます。
1から英語を学ぶ必要はありません。もちろん英語ができたほうが相手の細かいニュあるんすなどを理解できるので、有利ではありますが、必須ではありません。
では、どのように海外のメーカーと独占販売契約をするのか?
日本のクラウドファンディングサイトで商品を販売する条件は主に
- 日本の法律に触れない商品
- まだ日本のどのクラファンサイトでも掲載されたことがない、または一般に未発売の商品(サイトにより掲載されたものも可)
- 海外プロダクトの場合独占契約書、日本で初めて販売する商品であること
になります。まとめると日本の法律に触れない商品で、日本に初めて輸入する商品ということになります。
まれに並行輸入品などが存在する場合がありますが、正規輸入品でなければ大丈夫です。ただ、この場合は、予め並行輸入品の販売者に連絡して出品を取り下げて貰う必要があります。
並行輸入品はたいてい、Amazonや楽天で販売されているので、1度連絡して取り下げてもらえない場合でも、Amazonや楽天に通報する、と少し強めに連絡すると取り下げてくれる確率が高くなります。
ではどのように海外メーカーを探すかというと、
- 海外のサイトから探す
- 展示会に参加する
と言ったことができます。
海外のサイトから探す
おすすめなのは海外のクラウドファンディングサイトから探すことです。
なぜかというと、すでにクラウドファンディングをするのに必要な素材が揃っているからです。
クラウドファンディグのサイトを見たことがありますか?
商品ページを見ると、様々な商品の魅力が語られていますが、文章の他に
- 画像
- gif動画
- 動画
の素材が使われています。その際にすでに海外で実施済みのメーカーの商品を扱えると、そのときの画像や動画をそのまま使わせてもらうことが出来るので、素材を用意する手間が省けます。
海外のクラウドファンディングサイトの有名なところでいうと
- Kickstarter
- Indiegogo
の2つが挙げられます。これらのサイトはアメリカのサイトですが、他の国にもクラファンサイトがあります。
Kickstarterがアメリカで一番アクセスがあるクラウドファンディグサイトになります。月間アクセス数も4700万アクセスと言われています。出品できる国は22ヶ国と特定の国からの出品しかできなくなっています。
ですが、出品数がとても多く、商品も探しやすくなります。
続いて
Kickstarterにつぐアクセス数、おおよそ月間1700万アクセスと言われています。
こちらは登録できる国数が230カ国以上にもなるので、Kickstarterでは見つけることのできない国の商品を見つけることができます。
その他にもAmazonなど、一般的なECサイトからもリサーチできます。事実、僕もクラファンサイトで販売されていたものではなく、アメリカのAmazonで販売されている商品を日本のクラファンに出品しました。
展示会から探す
展示会に行ってメーカーを探す、というのも1つの方法になります。
展示会会場は広いので、予めクラファンでリサーチして、売れそうな商品に目星をつけてから立ち回らないと、商品を探している間に1日が終わってしまった。ということ人もなりかねないので、ふらっと行くよりは回る所を計画して行きましょう。
展示会の情報はJETROのホームページで確認することができますので、展示会に行ってみたいと思ったらJETROのホームページを確認してみてください。
こういった方法が海外メーカーの商品を探す方法になります。やっぱり0から始めるとなると、どちらの方法もハードルが高く感じますよね。でも、この方法で海外メーカーと契約している方は沢山いますし、個人だから相手にしてもらえないんじゃないか?と感じる必要もありません。
個人の方が機動力よく立ち回れる、というメリットもあります。大企業だと1度話しを持ち帰って、会議にかけて、承認されてようやく動き出す、という流れなのでそもそも日本で動き始めるまでに時間がかかることもしばしば。
それに比べて僕ら個人は決まったらすぐ必要なものを揃えてクラファンの準備ができる機動力が、すぐに展開をしていきたい海外メーカーから見るとメリットにもなります。是非自分の現在の強みをアピールしていきましょう。
すでにある商品をOEMする
OEMとは、すでに商品としてある商品やほぼ完成している商品のブランド名を変えて販売することです。
例えば車なんかも実は他社が製造している商品を自社商品として販売しているパターンなんかもあります。このように、1から商品を作るのではなく、すでにある商品を自社商品として販売するので、商品なんか思いつかない。。と思う必要はありません。
ですが、すでにある全く同じ商品を販売しても売れる可能性は微妙ですよね。
そのため、すでにある商品を少し改善して販売することで売れる可能性を上げるのが一般的なOEMでのクラウドファンディングになります。
そのため、まずは販売する商品をリサーチして、今度はそれの改善点を探し、どういう商品にするかの構想を考えます。
そして、構想ができたら、それを作ってくれる工場を探します。たいてい中国の工場で探し、改善が可能か確認して、あとは値段を確認する。というような流れになります。
OEMは基本的に最低ロット数があります。2000個〜など、ある程度の個数を作る前提で進めないといけないので、商品リサーチがしっかりできていないと在庫が沢山余ってしまう、ということになりかねません。
ですが、
- 自社ブランドが持てる
- 仕入れが安くなるので、利益率が高くなる
- 商品の作り方がわかる
などのメリットもありますので、こういった方向に向かいたい人は中国OEMがおすすめの手法になります。
まとめ
クラファン、と聞くと、
- 自分だけの商品が販売できる
- 難しそう
- 地方など応援するものじゃないの?
など、まだまだせどりなどの転売系物販をやっている人からすると難しそうだったり、関係がなさそうなイメージがありますよね。でも、まずは踏み出してみることが大事です。
特に海外サイトで商品を探す手法だとまずはメールなどでアプローチしていくだけなので、ハードルはグッと低くなります。
最初の1回は覚えることが多く、大変ですが、2回目からは流れもわかっているので、あとはやるだけ、という流れになります。
クラファンのメリットはライバル不在で販売できるだけではありません。良い商品を販売することができれば、卸会社などから商品を取り扱わせてくれませんか?とその後の販売につながることもあります。
このひつじのいらない枕なんかは僕が取引をさせてもらっている卸会社さんから新しく取り扱い始めた商品として案内が来ましたし、僕自身の商品も取り扱いさせてほしいと何社からか連絡が来ました。
せどりとは違って可能性が広がっていくクラファン。今後ももう少し紹介していこうと思います。
ぜひこちらの記事を見て「クラファンって面白そう!」と思ったら、今無料でクラファンの仕組みを知れるセミナー動画を無料プレゼントしていますので、よければそちらの講座もかくにんしてみてくださいね。
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それでは!!
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