こんばんは、渡辺です。
こんな経験ありませんか?たまにシステムエラーでこんなエラーだったり、これどうやって操作したらいいの?どう対応したら良いの?ってことがありますよね。
そういった場合、知り合いのせどらーに聞くよりも、セラーサポートに問い合わせたほうが解決が早くなります。僕も何度となく利用して生きています。コンサルしてても聞かれることがあるのですが、そういうセラーセントラルの問題については、システム上の問題などわからないこともあるので、ぜひセラーサポートを使い倒してください。
セラーサポートとは
「セラーサポート」とは、Amazonの販売者をサポートしてくれる専門部署になります。サポートをするだけになりますので、アカウント停止などに関わる問題は把握していません。アカントに関する問題は「アカウントスペシャリスト」という、また違う専門部署があります。
では、販売のサポートとはどういうことか?というと、上記で例に出したような、在庫に関する問題、商品登録したけどエラーになる、など、の問題に対応をしてくれます。
問い合わせ方法は3つあります。
- Eメール
- チャット
- 電話
3つも問い合わせ方法があるんです。どれでも同じではあるのですが、僕が使い分けている基準をお伝えしておきますね!
Eメール
Eメールを使うのは、解決したい問題があるけれど、急いでいないときになります。
例えば、一番最初の例で上げた、在庫があるのに在庫切れになっている、と言う件。在庫が少ない人にとってはすぐに解決したい問題かもしれませんが、ある程度在庫があるのでしたら、1つくらい少し販売出来ない期間があってもさほど影響はありません。
そこで、在庫があるのに在庫切れになっている、と言う状況を説明する内容のEメールを作成し、送っておきます。そうすると、数時間後には何も問題がなければ、セラーサポートの方が対応してくれて、出品状態になっています。
もしくは、解決方法が書かれた返信が来ます。
このように、すぐに解決は必要ないけれど解決してほしい問題がある時は、メールを送っておけばいいでしょう。
チャット
チャットを使うのは、早めに解決したいけど、他の作業をしながらやり取りをしたいときになります。
一番時間がかかるので、あまりおすすめではない問い合わせ方法です。
チャットで問い合わせると、たいてい問題を確認する時間など、手持ち無沙汰になる時間が発生します。
そんなときにチャットだと別のことをしながら返答を待てます。
サポートの方が確認してからまたタイピングする時間があるので、チャット終了までの合計時間は結構かかってきます。
時間に余裕があり、何か他の作業をしながら問い合わせたい、と言う時はチャットで問い合わせましょう。
電話
とにかく早く解決したい!と言う場合に使います。
返事も早くほしいし、文字を打つ時間ももったいない、と言う状況のときには電話しましょう。
Amazon側から電話がかかってくるので、通話料金はAmazon持ちですし、最近では電話もほとんど待つことなく、すぐに繋がります。
昔は本人確認が合ったのですが、今はなくなったようです。最近は聞かれた記憶がありません。
また、電話に関しては電話可能な時間帯があったのですが、最近では電話可能な時間が表示されないので24時間対応に戻ったのかもしれません。
時間帯に関してまたわかりましたらこちらにアップします。
どうやって使うの?PC
最近セラーセントラルのインターフェースが変わりましたので、最新版でお届けします。まずは右上のはてなマークを押します。
さらにサポートが必要ですか?のサポートを受けるボタンを押します。
Amazon出品サービスを選択します。
問題を説明してください。と出るので、質問したいことを打ち込みます。
こちらでまずは打ち込んでみると、ヘルプの記事に誘導する質問が表示されます。ここで解決できる場合もありますが、解決できない問題の場合はさらに進んでいきます。そこで、私の問題は掲載されていませんを押して進んでいくのですが、これが表示されない場合があります。
その場合、質問内容を書き直す必要があります。ここで「FBAに関する問題」と打ち込んで進めると、今の所表示されます(常に変わっているので、表示されなくなるかもしれません)。
このボタンを押すと、適切な担当者につなぐために、カテゴリーを選択してください。と表示されるので、FBA関連を選択してください。
選択したら次へ進みます。
識別コードを入力となります。へたに入力するとまたヘルプが表示されてしまいますので、識別コードがありません、にチェックをするとスムーズです。
これで進めると、
- サポート言語
- 件名
- ASIINなど
- 問い合わせ方法
が表示されます。上記3つはそのままで大丈夫です。あとは問い合わせ方法を3種類から選択します。
※メールで問い合わせる場合は「問題を説明してください」の部分が問い合わせになるので、FBAに関する問題だと伝わらないので、きちんとした内容を入力しながら、私の問題は掲載されていませんにつながるように文章を変えてみてください。
これでようやく問い合わせることが出来ます。
以前はFBA関連の問題、3つ選択肢、だったのですが、よほど問い合わせが多かったのか、たどり着くのが難しくなってしまいました。上記を参考に問い合わせてみてください。
どうやって使うの?スマホアプリ
スマホアプリで問い合わせたほうが簡単に問い合わせることが出来ます。
右上のメニューボタンからセラーサポートを選択します。
出品者サポートにお問い合わせくださいを選択します。8つの選択肢が出てくるので、適切な項目を選びます。フルフィルメント by Amazon → FBAに関する問題で大丈夫かと思います。
アプリの場合はメールか、電話の2択になります。
アプリのほうがたどり着くまでの道のりがシンプルで助かります。
まとめ
セラーセントラルを操作していると、たまに問題やトラブルがありますよね。そんな時はセラーサポートを活用しましょう。
少し前まではFBAの注文もキャンセルすることが出来たので、出品価格を間違えて出品した際に急いでセラーサポートに連絡してキャンセルしていました(笑)最近ではFBA商品の注文はキャンセルができなくなってしまいました。なのでAmazonへの問い合わせも減りました。
ただ、最初の頃は色々わからない点もあると思うので、どんどんセラーサポートを活用したほうが良いです。
そのうちセラーサポートの新人の方よりは詳しくなるので、セラーサポートの人が新人かどうかがわかるようになってきます。そして、話が通じないと、
あ、違う人に変えよう・・・
と判断できるようにもなってきます。セラーサポートも人によって質のばらつきがあるので、なにか不満があった場合には、その人に文句をいうよりも、一度切って、掛け直し、別の人に対応してもらうと解決することがあります。
ぜひセラーサポートを利用して、セラーサポートを使いこなすようになってください。
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