計画

せどりで脱サラに失敗しないためには?辞める前に知っておくべき失敗する理由

こんばんは、渡辺です。

ちょうど本業を辞めたのが、今から5年前になります。

まじで今考えるとアホでした。月利では30万ほど出ていましたが、有在庫の月利30万は全然口座にお金は増えません。

そして、スケールアップするならもっと在庫を増やしていかなければならないため、そうなると余計に在庫が増え、キャッシュが増えません。

そんなことも考えずに本業を辞めて、めちゃくちゃ苦労しました。

そこで、脱サラしたい!と考えているあなたにせどりでいくら稼いだら脱サラできるのか?

についてお伝えしていこうと思います。

脱サラには月利100万があると余裕ができる

月利100万、というと、毎月給料ベースの収入を得ているとしたらすごく感じるかもしれません。

ですが、物販の、特に有在庫をされている方にとっては額面通り口座にお金が増えていくわけではありません

なので、月利100万くらいあれば根詰めて節約をしなくても生活できるレベルくらいの収入になります。

え?100万でしょ?と思うかもしれませんが、それだけ利益を出していても口座の金額が増えていかないのが有在庫の宿命です。。

では、なんで100万まるまる使えないのかを解説していきます。

理由1:不良在庫

有在庫につきものなのが、不良在庫ですよね。

人によってばらつきがある部分ではありますが、仕入れ商品のすべてが1ヶ月でさばけるというのはほぼありません。

例えば100万カードで仕入れると、翌月末に100万円の請求が来ます。

支払日までに在庫の90%が捌けたとします。とすると、90万円分の在庫が捌けたことになります。

90万の仕入れで、20%の利益が出たとすると、おおよそ売上は130万、手数料14万円、利益26万になります。

つまり

売上130万 = 仕入れ90万 + 手数料14万 + 利益26万

という構成になります。

つまり、130万円ー14万円の手数料=116万円の入金

117万円 ー 支払い100万円 = 17万円の手残り+在庫10万円


つまり、手元には17万円しか残らないことになります。これはあくまでも20%の利益率、90%の回転率の場合です。どちらかが悪化すれば、もっと手残りが少ないことになります。

そして、在庫の10万円分が現金化されず、不良在庫として残ってしまいます。

理由2:保険料、年金

不良在庫により、利益がそのまま手元に残るものではないということがわかりました。

月に利益が26万円上がっていても手元に17万円しか残らないのでは生活が厳しいですよね。

そして毎月、必ず支払わなければならないのが、健康保険料と、年金です。国民年金なら収入に関わらず一定の納付額になるので、おそらくおおよそ15000円くらいかと思います。

保険は国民健康保険は前年の収入額により変動します。僕が年収200〜300万円のときに、確かだいたい10000円くらいでした。フリーランスになる前年にサラリーマンとして年収600万などめっちゃ稼いでた、とかでしたら数万円になると思います。

少なく見積もっても25000円〜という毎月の固定出費になるはずです。

月17万円の手残りから25000円の出費は痛すぎますよね。

フリーランスの道は厳しいですね。

理由3:固定費

純粋に生活費が必要ですよね。生活費の中でも毎月必ず出ていくものがあります。

家賃は収入の1/3と言いますが、手残り17万円の1/3というと、5〜6万円ですね。

さぁ、どんどん残りのお金が減っていきます。

さらにケータイ代、ネットビジネスということでネット回線は必須ですよね。

合わせると15000円くらいでしょうか。

更に固定費用として、光熱費がありますよね。電気、水道、ガス、合わせて1人ぐらしでも1万円くらいだったと思います。

ここまで払うと、残りの金額は7〜8万円です。

いよいよ佳境になってきましたね!果たしてお金は残るのか?!

理由4:その他生活費

支払うのは固定費だけではないですよね?

毎日の食費だってあります。仮に1日1000円に抑えても、1ヶ月で3万円です。

他にも出かけたり、服買ったり、ちょっとした出費もありますよね?頑張って抑えたとして1〜2万とします。

そうなると、残りが2〜3万になります。

ちょっと使いすぎたな、と思うことになればもしかしたらほぼ残っていないかもしれません。

月利30万円でもこんな現実です。

給料の30万円とは違うんですよね。

ただ、実はこれで終わりではないのです。。。

理由5:税金

出たーーー!!!

税金ってつい忘れがちですよね。税金には最低限まとめて払わなければならないものがあります。

  • 住民税
  • 所得税

の2種類になります。この辺、サラリーマンだと、もしかしたら会社の方で天引きされているかもしれませんね。

ですが、フリーランスの場合はすべて自分で支払う必要があります。

月に30万の月利が出たとすると、年収360万円ですね。

年収360万円の所得税を確認してみた所、20万円ほどでした。

住民税は10万円ほどでした。

つまり、税金だけで合計30万円の支払いの必要があります(年間)。

12で割ると、2〜3万円/月という形になります。

つまり!

生活費を払って1〜2万円ほど手残りあるかな〜と思っていた所、これをしっかり貯めておかないと、税金の請求が来て、支払えねーーーー!!

ということになってしまいます。

フリーランスは全部自分で行う必要がありますので、税金を忘れがちですが、税金も払わなければなりません。

住民税は7月ころ、所得税は3月にまとめて支払う形になりますので、忘れないようにお金をためておいてください。

まとめ

サラリーマンの感覚でいると、月利30万円って十分じゃん!

となりがちですが、実際は余裕のある暮らしなんて出来ません。月利30万円くらいであれば、サラリーマンのほうが税金や保険料など支払ってくれた最終的な残りが来るので、出費の見込みが立てやすいです。

もし脱サラしてフリーランスでやっていくとなるのであれば

  • 無在庫物販
  • 利益率の高いビジネス
  • 有在庫物販なら少なくとも月利50万円以上

ないと、逆に収入が少なすぎて地獄を見ることになると思います。

実際の僕がそうでした(笑)

月利30万円ほど上がっていたので、これなら生活していけるだろう!と意気込んで脱サラしましたが、

手元にあまり残らない有在庫物販にプラスして、スクール代などの出費が大きく、

気づけばどんどん借り入れが増えていきました。。

そんなドMな生活をしたい人でなければ、計画的に上の条件を達成し、確実に今後も利益を出し続けることが出来る!!

という基盤を作ってから独立することを選ぶのがおすすめです。

ではないと、自由になるために仕事をやめたはずが、お金が回らず、逆に不自由な生活になっていきます。。。

脱サラをするとしても計画的に行いましょう!

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