先日キャンプに行く予定だったのですが、一緒に行く友人が急遽仕事になり、バーベキューになりました。
渡辺です。
キャンプなんておそらく中学生以来行ってないんじゃないかといいうくらい行ってないのですが、今回流れたことで、次はいつになるんだかという感じです。
ただ、バーベキューにはなりましたが、自然の中で過ごすのはいいな〜と思いましたね。もともと自然があるところは好きで、今年の夏に北海道に行ったときも自然ばかり見て回ったのですが、自然の中で過ごすキャンプやバーベーキューには重い腰が上がりませんでした。
ですが、これを機にバーベキューやキャンプなどちょっと計画してもいいかな〜と思いました。
はい、といことで、本題に参りましょう。
今日はメーカーからメールの返事をもらえない場合です。これには2つの効果的な方法があります。
1.電話する
海外メーカーだと少しハードルがあるかもしれませんが、やはりメールより確実です。
メールってねぇ、面倒なですよね。。
毎日のように大量のメールを処理していますが、多分メーカーも結構な量の同じようなメールが来ていると思うんですよね。
それに1つ1つ返信していくのは時間がもったいない。他にもやることが沢山あるはずですからね。なので、メールはスルーされやすいです。
そこで電話です。海外メーカーに電話する場合は、正直英語は話せなくても大丈夫だと思っています。最初から詳しい話をするわけではないので。
こちらの名前(会社名)と、メールを送ったんだけど、見てくれましたか?くらい伝えることができれば問題ないと思います。
もし詳細を話せるのなら改めてメールか、通訳を用意するので、日を改めましょう。ということを伝えます。このくらいであれば、事前に英文を調べておき、伝えられると思います。
ハードルが高いですが、ほとんどの人はやらないので、けっこうチャンスです。
2.日を開けてから改めてメールをする
すぐに返事をもらえない場合、日を改めて送るのが効果的です。
そもそも返事をしないと決めているところは別ですが、1.でも書いたように、メールの返事って面倒なので、後で返信すればいいか、と思ったまま忘れられることも多いです。
そのため、日を改めて送ることで気づかせることが出来ます。2通目で返事をもらえるメーカーもあったりします。また、心理学的にもザイオンス効果というものがあるので、1回だけで忘れられてしまうよりも、2回目の方が「こいつまた送ってきてるな」と目につきやすくなります。
あまりに短期間に何度も送ると「迷惑メールをやめろ!!」と怒られることもあるので、送る間隔には注意してください。
1回でメールを辞めてしまう人が多いので、少なくても2回はメールを送って見るようにしてみてください。
メーカーに電話するときの方法は?
もしすでにやり取りをしていて、きちんとした形で商談をする場合であれば、SkypeやZOOMを利用して、無料で商談をすることが出来ます。
そうではなく、メールを確認したかどうか確認したり、直接のきっかけを作るために、いきなり連絡をするのであれば、電話での連絡になります。電話なので、電話番号で発信します。
そのときに使えるサービスとして、もちろんスマホからも普通に国際電話は出来るのですが、通話料がバカ高いです。
30秒で30円ほどになるので、5分も話していれば300円です。10社かけたら3000円。。
ということで、別のサービスを利用するのがおすすめです。
- Skype
- LINE OUT
このあたりが安くておすすめです。
Skype
昔はビデオ通話といえばSkypeですが、かなりZOOMのほうが浸透してしまった感があります。
ですが、Skypeはネット回線を使用した通話のみではなく、電話番号を使用したネット通話もすることが出来ます。ZOOMでは出来ません。
月額500〜1000円程度でかけ放題らしいので、かなり安いです。
https://www.skype.com/ja/international-calls/
電話かけまくるぜ!
という方はSkypeが良さそうです。
LINE OUT
LINE OUTは5分の無料通話時間がついています。5分以降も国やかける電話が固定か携帯かで料金が変わりますが、主要なアメリカは1円/1分、ヨーロッパでも1〜20円/分となっており、短い通話時間なら大きな負担になりません。
https://line.me/ja/call/price-table
3.メッセージを送るメーカー数を増やす
大前提として、そもそも送っているメッセージ数が少ない可能性もあります。
海外メーカーだから返事が来ないというわけではなく、日本のメーカーでも何度もメールをしても返ってこないメーカーは返ってきません。
なので、そもそものメッセージ量を増やす必要があります。日本のメーカーでも良くて返信率は30~40%程です。
海外になると、日本の代理店は何社も要らないので、返信率は10%も行かないくらいです。そうなるとそもそものメッセージ数が足りていないことがわかりますよね。
まずはメッセージを送信して、どのくらいの返信があったのか確認をしてみましょう。
その返信率が10%であれば10社送れば1社は返信が来ることになりますし、5%であれば20社送る必要があるということです。
作業としては大変ですが、逆に言えばメールを送るだけで契約を結べる可能性があることを考えると、かなり費用対効果は高いです。
諦めずにどんどん連絡してみましょう。
どのビジネスでもそうですが、簡単にできることだけやっているとどうしても頭打ちになってしまいますよね。
そんな時には、みんなが嫌がることをやるだけでも差別化になります。
ぜひどうすれば他の人と差別化出来るか?
を考えて日頃から考えを巡らせていくようにしましょう。