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ライバルが少ない、高回転商品!Amazonのランキンググラフの見方中級グラフ編

こんばんは!渡辺です。

GWに入り早3日。もうGWも折り返しですね!

そして、今年も1/3が過ぎてしまいましたね、早い!!

今年はかなりインプットに力を入れているので、本をかなり読みました。1月5冊くらいは読めていると思います。少ないと思います?でも他人と比べても仕方ないんです。

もちろん基準値としては参考にしますが、昨年1月2冊くらいしか読めてなかった僕からしたらかなり読めていると思いませんか?

やっている人はめちゃくちゃやっていますが、いきなりそこを目指すと遠すぎて無理なので、そこを目指しつつ、自分自身が成長しているかを確認したほうがモチベーションは続きますよね。

周りは参考程度に、過去の自分より成長しているかを確認してみてくださいね!

成長しているかといえばこちら!(強引・・)


Amazonのランキンググラフですよね。これなんて、まさに読み続けて成長して行くしか無いです。でも、これさえ読めるようになってしまえば、まじで仕入れは楽になっていきます。ぜひこの記事を参考に何度も実践してくださいね。

では、今日は少し難易度上げていきますよ!中級編、行きましょう!

グラフ1 在庫切れ

まずは在庫切れのグラフです。在庫切れの商品はAmazonで検索してもヒットしません。ちなみに在庫切れの商品はこんな商品ページのことです。赤い字で「現在在庫切れです。」と表示されます。現在出品者がいない商品になります。

そして、実はこの在庫切れの商品、普通の購入者にとっては購入できないから邪魔になるので、通常のAmazonの検索結果には表示されないようになっています。

では、どのように検索するかと言うと、

  • Amazonの検索方法で、「在庫なしを含む」に✅
  • Googleで検索する


という方法で検索する必要があります。

まずAmazonで検索する場合です。検索したい商品を検索します。そうすると、右に検索のフィルターが出てくるので、下図のように「在庫なしを含む」にチェックを入れることで在庫切れの商品が表示されるようになります。こちらにチェックを入れないと検索結果画面に表示されません。

もう1つの方法が、Googleでの検索方法です。検索してAmazonで表示されない場合、Googleで検索すると、在庫切れのページでも表示されます。Googleで検索して表示されないようであれば、

  • 商品ページがAmazonに削除された
  • もともと商品ページが無い商品

のどちらかである可能性が高いです。

在庫切れ商品のメリット

在庫切れ商品は常にAmazonに表示されるわけではないので

  • 知っているライバルがいない
  • 安く仕入れやすい

と言ったメリットがあります。

どういうことかと言うと、けっこうニッチな商品が多いので、ライバルも見つけてない人がほとんどです。なので、フリマサイトで出品されてもけっこう残っていて、競争せずに仕入れやすくなります。

また、フリマサイトに出品する人も過去のフリマサイトの相場やAmazonを参考にする人が多いので、Amazonに在庫がないことにより、値付けが甘くなりやすいのです。つまり、利益も出しやすく、仕入れしやすい商品が多いのです。

上の商品ではありませんが、下記のグラフを見てください。3ヶ月の間に6人の出品者が減っているので、6回売れています。赤い丸のところを見てもらうと、どれもだいたい1週間ほどで、出品から売れているのがわかります。

ということで、こういう在庫切れの商品を見つけることが出来たら、

  • 仕入れしやすい
  • 安く仕入れやすい
  • 回転も早い(値段を高くすると遅くなる)

ので、発見することが出来たらラッキーな商品です。

在庫切れ商品のデメリット

供給が足りていないので、仕入れられることが少ない。つまり、フリマサイトに出品されることも少ない、ということです。

対処法としては、こういう商品も数を集めてリストを作ることで、今月は在庫切れA商品が仕入れられた。次月は在庫切れBが仕入れられた。その次は在庫切れA,Cが仕入れられた。

と、在庫切れ商品の仕入れ数も安定させることが出来るようになります。

このグラフの販売想定金額:過去にすぐ売れている価格

需要のある商品がこのタイプですので、過去の相場より少し高めに出品しても売れる可能性はあります。回転重視なら過去の相場通りに、利益重視なら少し価格を上げてみて出品してみるといいです。

グラフ2 グラフなし

こちらも一見売れているのかわからないので、避ける人が多い美味しい商品です。下記のような図になります。

グラフなし商品のメリット

売れている商品だった場合、ライバルがランキングを読めなくて参入しづらいので、ライバルが少ない商品と言えます。

グラフなし商品のデメリット

本当に売れているのか?を確認しづらいので、売れていない可能性もあります。

では、このグラフなし商品の対処法です。どうやって売れている商品化を確かめたら良いのか?ですが、下記の3つの方法で確認します。

  • 出品者数の増減
  • 過去のグラフ
  • レビュー数


出品者数の増減

上のグラフを見ると、出品者の数が5〜9人くらいで前後しています。頻繁に前後するのは基本的には売れている商品の特徴になります。

売れているからこそ、出品者が減り、在庫が減ったから補充して出品者が増える、という流れです。なので、よく増減しているのは売れている可能性が高いです。

逆に、徐々に増えているだけだったり、たまに1人ずつ減るなんて言う商品は出品者が出品を取りやめた可能性で、売れていない可能性があります。

なので、売れている商品のグラフと見比べてみたり、売れていない商品のグラフの特徴を確認することで、どちらに当てはまるのか?特徴を見比べることが出来ますよ!

過去のグラフ

例えば、Delta Tracer無料版だと1年前まで、有料版でも2年前までしか表示されません。ですが、他のサイトを使用するともっと過去まで遡ることが出来ます。

下図を見ると、2020年1月ころからはランキンググラフ(緑の線)が表示されていませんが、それ以前は見ることが出来る用になっています。

このように、過去のグラフまで遡ってみることで、売れているかどうか、相場を確認することが出来ます。

レビュー数

レビューの数と売れている個数というのは基本的に比例しますので、売れている商品ほどレビュー数が多いです。これはあくまでも僕の感覚ベースですが、レビューが10個以上点いているものは結構高い確率で売れている商品です。

レビューが1桁のものはたまにしか売れない商品である可能性が高めです(発売したばかりの商品を除く)。あ、ちなみに商品レビューはここで確認できます。

この数が多いほど売れている可能性が高い、ということですね!

まとめるよ〜

今日の記事では、中級編ということで、商品がグラフが表示されない商品の見方についてやってきました。多くの商品は初級編のように、グラフや商品が表示されるものを扱っていくはずです。そこに、こういった変化球の商品を混ぜていくことで、利益が上乗せされていきます。

僕もこの辺のリストはかなりあるので、けっこうリピートしています。この辺の商品は型も古めのものが多いので、仕入れ金額も抑えやすくなりやすいので、利益率も高くなり、回転も早めだったりと扱うメリットのほうが高いです。

この辺の商品を見つけたら必ずリスト化して、自分だけの強み商品を作っていきましょう。こういう商品は本当にライバルも少ないので、見つけてしまえば何回もリピートできるようになりますよ。ぜひ探してみてくださいね。


では、また上級編も公開していきますので、楽しみにしていてください!

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