こんばんは、渡辺です。
メルカリで仕入れ始めて4年目になりました。メルカリ仕入れの良いところはいつでもどこでも仕入れが出来るところ。
旅行に行っててもちょっとした休憩時間にポチり。
旅行中だって外注さんが自分の代わりにポチり。
ただ、、、SNSでは全然映えません(笑)
店舗せどりだと、こんなに仕入れてきました、ドーーーン!と画像載せると、おぉすごそー!と思いますが、電脳はポチポチするだけ。そして外注さんの家に荷物が届き、1回も見ないままAmazon → 購入者の元へ。
なので電脳せどりは地味な感じです。ですが、店舗せどりに疲れた僕には電脳せどりが合ってる!!
ということで、電脳せどりを愛して4年も続けている僕がメルカリで仕入れる際に使用しているツールたちを紹介していきます。
パソコンとスマホそれぞれ紹介していきますので、メルカリで仕入れたい!という人は是非使いこなしてくださいね!
では行きましょう!
Contents
メルカリでせどりに使うツール「パソコン編」
僕の仕入れのメインはスマホです。なので、パソコンでガッツリリサーチする、ということは殆どありません。
パソコンでリサーチする時はサブディスプレイにメルカリの画面を表示して、常に画面の自動更新をかけて、メルカリに新たに出品された商品を作業の合間にリサーチする。という形です。詳しいリサーチ方法はまた別の機会に紹介します。
オートリフレッシュ(Chrome 拡張機能)
まずはChromeの拡張機能オートリフレッシュです。
https://bit.ly/3ujp33D

これは設定した時間ごとにタブを自動的に再読込する拡張機能です。そのため、リサーチしたいメルカリの画面でこのオートリフレッシュをすることで、常に新しい出品が表示されるようになります。
新しく出品されたばかりの商品が並ぶので比較的売り切れ商品は表示されづらいので、この機能を使って、出品されたばかりの商品を刈り取ることができます。
モノサーチ(Chrome拡張機能)
これには色々機能があるので、メルカリせどりで使う部分だけ説明します。
https://bit.ly/3dtnfOS

モノサーチには指定した文字列をワンクリックで他のサイトで検索してくれるボタン表示機能があります。

なので、メルカリで気になる商品を見つけたら、文字列を指定し、ワンクリックでAamzonの商品ページを探すことができます。1回1回コピーして貼り付け、とやるより効率がいいですね!
Delta Tracer 無料版(Chrome拡張機能)
せどりをしている人ならみんな知っていると思いますが、Amazonランキングのグラフなどを表示してくれるリサーチツールになります。
https://bit.ly/3wwvMJF

拡張機能を入れることで、通常ならDeltra tracerのサイトで商品検索をしなければならないところ、Aamzonの商品ページにグラフなどを表示できるようになります。
なので、メルカリで文字列指定 → モノサーチからAamzon検索ページ → Amazon商品ページ
と飛んでいくことで、リサーチが効率的に出来るようになります。
Delta Tracer 有料版
Delta Tracerの有料版は広告表示がなくなり、KeepaのグラフをDelta Tracer仕様で見ることが出来るようになります。
https://bit.ly/31KE7ey
無料版とは別URLになるので、↑から申込後、専用のURLが送られてきます。
また、そこからアカウントが発行されるのに、少し時間がかかります。僕はアカウントが発行されるまでに時間が知らなかったので無料版のアカウントでログインしようとしていました。「全然使えないじゃん!!!」とあれこれ調べてみたけど、結果的にわかりませんでした。。。
そこで運営会社(合同会社ナナイチナナ)に問い合わせしたところ、「後ほどアカウントが発行されます」と連絡が来てホッとしました。その後アカウントの連絡が来て、無事にログインできました。無料版のアカウントとはぜんぜん違うのでご注意を。
ちょっと読み込みが遅いのですが、24ヶ月前までのデータを見ることが出来るので、無料版よりも幅広くリサーチすることが出来ます。
料金も2200円/月と高額ではないので、すぐにもとは取れてしまいます。
また、拡張機能も対応しているので、無料版と同じように、Amazon商品ページに直接グラフが表示されるのはもちろん、下図のように検索結果ページにもKeepaのグラフを表示できるので、検索効率もアップします。

Keepa 有料
海外のサービスになりますが、日本語対応しています。
https://keepa.com/#!
拡張機能にも対応
https://bit.ly/3cJuJy2

これ書いてて気づいたのですが、ユーザーが200万人(笑)世界的なツールの使用人数はすごいですね。。。
無料でも使用できるのですが、せどりで使用するメイン要素というのはランキンググラフの変動、刈り取りする人であれば値段の通知機能になるので、その辺の機能を使用するには有料版に登録する必要があります。

拡張機能はDelta Tracerと同じように商品ページにKeepaのランキング変動グラフを表示することが出来るようになります。また、設定で、商品名にポインターを置くと、Keepaのグラフが表示されるようにも設定でき、そちらが便利です。

番外編:単語登録
これはツールではありませんが、交渉用の定型文を用意しておくとメッセージがすごく楽になります。
Mac → ユーザ辞書に登録することで、長文を簡単に呼び出すことができるようになります。例えば「こうしょう」と打つだけで交渉文を呼び出すことができるようになります。
例
こうしょう → 〇〇円で購入可能でしょうか?
Windows → 単語登録というところから同じようによみと変換内容を決めて登録することが出来ます。
番外編2:フリマウォッチPCツール
こちらは直接リサーチするためのツールではありませんが、後記するスマホで使用するアラートアプリのウェブ版になります。
https://www.furimawatch.net/tooldir/
アラートアプリに商品名などのアラート条件を登録できるのですが、項目もたくさんあるので、アラート登録はこちらのウェブ版から登録したほうが効率的になります。
Googleアカウントで連携できるので、ウェブ版でログインして登録した型番がスマホでログインした時に通知が来るように出来ます。パソコンでは通知を受け取ることが出来ます。
メルカリでせどりに使うツール「スマホアプリ編」
では、続いて仕入れのメインになっているスマホ編になります。
スマホの場合は、特別めちゃくちゃリサーチ効率がよくなるツールというのはありません。一番効率良くなるのは、地道にアラートアプリにキーワードを登録していくことです。
フリマウォッチ
上記したアラートアプリの代表になります。
アラートアプリとは登録したキーワードのものが出品されるとスマホに通知(アラート)してくれるアプリです。

Android版
https://bit.ly/3ugKzWK
特徴としてはキーワードをいくつも登録できるので、仕入れ対象となる商品名を登録しておくと、ピンポイントで商品の通知が来るようになるので、仕入れがしやすくなります。
Googleアカウントでログインできるので、PC版から登録したアラートも受け取ることが出来ます。こちらに登録した商品の数だけ資産になりますので、登録数が多いほど、仕入れできる可能性が高くなります。
また、僕はあまり使用していませんが、フリマサイトの一括横断検索機能もあります。気になる商品があったらこの横断検索機能を使うことで、各種フリマアプリを一気に検索することが出来ます。
フリマアラート
2つあるアラートアプリのうちの1つです。

Android 版
https://bit.ly/2PWOWar
特徴としては、キーワードが10個しか登録できないので、ある程度抽象度が高いキーワードを登録するのがオススメです。例えばデジカメ、と登録するとデジカメの出品が入ってきます。
また、フリマウォッチと違い、登録したキーワード毎に通知が見れます。パソコンで言うとフォルダみたいな形。なので、キーワードごとにこのキーワードに関する通知が来ているな、と予測してリサーチすることが出来ます。
得意なジャンルなどを登録しておくことで、このジャンルは譲らない!と心構えして見れるのが特徴です。
Delta Tracer 無料版
PC版と同じランキングのグラフを見るツールになります。ブラウザからも見れますが、アプリもあります。
Android版
https://bit.ly/2Pmu64F
iOS版
無いので、ブラウザから見てください。
https://delta-tracer.com/
Delta Tracerはウェブ版もアプリ版も殆ど変わらないので、どちらを使用しても大丈夫です。
Delta tracer 有料版
有料版の方はまだアプリがないため、スマホから見るにはブラウザで開く必要があります。
スマホ表示のレスポンシブ表示に対応しているため、スマホからでもパソコンと同じようにスムーズに使うことが出来ます。
Keepa 有料版
スマホでのKeepaについてはこちらに使い方を解説しています。
→ スマホでも見やすくなったKeepaの見方を解説!
無料版のDelta tracerを使用しているとたまにメンテナンスか何かで使用できなくなることがあるので、Keepaと併用するのがオススメです。
せどりで使う内容としては、Delta Tracerとほとんど変わらないので、リサーチのスピード重視ならKeepa、見やすさ重視ならDelta Tracerと使い分ければいいと思います。
まとめ
パソコン、スマホそれぞれ便利なツールを使い分けることで、リサーチ時間を短縮することが出来ます。
せどりはいかにリサーチ時間を短く、沢山こなすか、になります。これらのツールはあくまでリサーチを補助するためのもので、これを使ったから仕入れができるわけではありません。しかし、こういっった便利なツールを使いこなすことが出来ると、より短時間での大量仕入れに繋がります。
どれも使い方次第になりますので、これを使わなきゃダメ!というものはありませんので、自分で実際に使ってみて、一番使いやすいものがあなたにとってのベストの組み合わせになります。
ツールを使うだけで満足するのではなく、使いこなすことを念頭に使えるようになってくださいね!