こんばんは、渡辺です。
最近Twitter上でメルカリの専用出品の取締が強化された!というツイートをよく見るようになりました。
僕も専用にしてもらうことが多いですが、まだ専用出品を購入しての垢BANをされたことはありません。
じゃあなんで垢BANされる人と、されない人がいるのか?
もちろん、全てを見切れていない、というのもあると思いますが、ある程度は自動化しないと対応しきれないはずですので、ほとんど自動化がで検知されていると推測されます。例えば他プラットフォームに流すなどの文章は自動で検知されている可能性が高いです。
ということで、ある程度は自動で検知され垢BANになっていると推測されます。
では、今後どう対処していけば良いのか?を考察していきます。
Contents
専用出品は止めておいたほうが無難
事実として、アカウント停止されている人が一定数はいるようなので、現状としては避けるのが無難かと思います。
値下げ交渉に対応する場合もただ値段を下げるだけ、買う場合も専用にしてもらわず、ただ値下げ交渉をするのが安全です。
値下げ交渉事態はメルカリの禁止事項ではありません。
専用出品したい場合は?
それでも専用出品したいことってありますよね?
結論から言って、出品する際に画像と商品説明文がどんな商品を出品しているかが明確にわかるようにして、専用にするのはギリセーフではないか、ということです。
どうしても専用にしたい場合はメルカリの規約をよく読んで、メルカリの規約に沿った出品をしてもらい、購入をすることで、アカウント停止は防ぐことが出来ます。
規約に沿っていればメルカリもアカウント停止には出来ません。
では規約に沿った出品とはどうするか?メルカリの規約とともに確認していきます。
メルカリの利用規約
メルカリの利用規約9条5では特定のユーザーに向けた出品をすることが出来ないと書いてあります。
また、出品に関わる規約違反は第5条でなんたらかんたら・・・と書いてあるのですが、要は利用制限しますよ、ということです。
取引に関わる規約
取引に関わる規約で、専用に関係してくるものとしては、マネーロンダリングにあたる行為(禁止されている行為)が当てはまる可能性が出てきます。
マネーロンダリングにつてはググってください(笑)
ここで言いたいのが、取引の実態がわからないものを出品、購入するといけない、ということですね。
つまり、
- 画像が商品と関係ないもの(〇〇専用だけ書かれたものや、関係のない画像)
- 商品説明も全く書かない、商品の内容がわからない、「〇〇様専用他の人は買わないでください」
こういった状態で出品してしまうことで、マネーロンダリングとみなされる可能性が出てきてしまいます。
出品に関わる規約
出品に関わる規約で専用出品に関わってくるものとしては、商品の状態がわかる画像を掲載しないことが当てはまる可能性があります。
こちらもマネーロンダリングの部分と被る部分がありますが、
よく見るのはトップページに「〇〇様専用」と書かれた画像だけを載せる出品方法ですね。実物の画像がないということなので、実物画像を加工して「〇〇様専用」とした画像を乗せるだけの場合はこちらの規約に違反してしまいます。
個人的な意見ですが、わざわざ画像を加工してくれるなんて丁寧だなと感じます。
僕が専用出品するとしても、画像の加工なんて面倒なのでタイトルしか変更しませんね(笑)
どうですか?メルカリの規約を見てみると禁止されている行為が見えてきたのではないでしょうか?ちなみに
メルカリは専用がダメ、と言っているわけではないようです。非公開とさせて頂く場合がございます。ということで、そのページが検索結果に表示されなくなるだけで、利用禁止にするとは書いていません。
つまり、このことから、
- 画像
- 商品説明
が、どういう商品かわからなかったり、明らかに特定の人向けだけに向けて出品するのがいけないようです。特定のユーザー向けに出品するのが行けないが、専用はダメじゃない、となると、やり取りの中の流れで専用になる、というのは元々は全体向けに出品していたことになるので、大丈夫なのかもしれません。これはあくまで推測です。
専用以外での特定の人への対応方法は?
規約も明確に専用自体がダメとは言っておらず、最終的にはメルカリの采配次第なので、専用が怖い、、、でも特定の人と取引したい、という場合は下記の2点の対応方法が考えられます。
- 時間帯を指定する
- ラクマを使用する
時間帯を指定する
専用以外で特定の人と取引するのに有効な方法といえば、時間帯を指定することです。
もしかしたら普通に専用よりも購入できる可能性が高いかもしれません。けっこう専用にしておいてもらっても買い忘れたりすることもありますし、いつ専用にしてもらえるかわかりませんよね?
そして、思い出したときには他の人に買われている、、なんてこともあります。
そこで、お互いにタイミングの合う時間を確認して、値下げをしてもらうことで、他人に買われる可能性を下げることが出来ます。
また、時間を合わせておけば相手がいつ専用にしてくれるかわからない状態のときも都合の良いタイミングで値段を変更してもらうことが出来ます。
ラクマを利用する
メルカリよりもユーザーが少なく人気はメルカリに負けるラクマ。ですが、ラクマには購入者の承認機能があります。
この承認機能を利用すると、自分が販売したいユーザーを選ぶことが出来ます。メルカリにはない、便利な機能なので、購入者を選択したい販売者にとっては有益です。
ですが、1つ難点があるとすれば基本的に他のプラットフォームへ誘導することは禁止されているので、メルカリからラクマへ誘導できないという点です。
なので、これを利用するにはメインプラットフォームをラクマに移す。もしくはTwitterなどSNSで購入者とつながった場合はメルカリに誘導するのではなく、ラクマに誘導して利用する、といった使用方法が考えられます。
まとめ
僕自身専用商品の出品購入でアカウントが停止したことがないので、こちらはあくまで考察ということになります。
ですが、現状として専用にしても全員がアカウント停止にされているわけではないのですし、規約で完全に駄目、となっているわけではありません。
なので、出品する側としては専用出品する場合は、
- 画像が商品に関する画像か?
- 商品説明にきちんと商品に関する説明を書いているか?
を確認して出品する必要があると思います。
ただ、メルカリが推奨している方法ではありませんので、画像や説明に注意して出品しないとアカウント停止の可能性があるということを頭に入れておきましょう。
購入する側としては出品者が画像、説明文ともに商品に関するものを載せていれば問題ないとは思いますが、安全に行くなら専用ではなく、時間を合わせて値下げしてもらって購入するのが一番の専用に変わる方法かと思います。
他にもなにか分かったことがあればまたブログやメルマガで紹介していきたいと思います。