こんばんは、渡辺です。
転売のビジネスモデルを
理解できていますか?
これが分かっているのと、
分かっていないのでは、
利益が雲っっっ泥の差です。
「差額あるものを見つければ
良いんでしょ?」
確かに!その通り!
なんですが、
なぜAmazonと仕入れ元で
差額があるのか分かっていますか?
これを理解していないと
なかなか仕入れられる商品が見つかりません。
メルカリ仕入れで言うと、
何故Amazonとメルカリで
商品に価格差があるか分かりますか?
「仕入れが出来ないんです・・・」
と、相談に来る人には結構共通点があります。
それは、
「ランキングの高いものばかりをリサーチしている。」
と言うことです。
ランキングが高いものをリサーチしちゃいけない!
と言うわけではないのですが、
ランキングが高い商品の傾向として、
「新商品である」
という傾向があります。
基本的には旧モデルよりも、
新モデルの方が人気です。
メルカリの出品者は、自分で買った商品が
不要になり出品している人が多いです。
そうなると、
最近10000円で買った新モデルの商品を
5000円で売ってもらう、と言うのは
なかなか難しいです。
要らなくて出品しているとはいえ、
買ってすぐに5000円の価値が無くなった
ことになります。
もう少し足せばディズニー行けます。
ディズニーは1日7000円くらいの価値がありますが、
買ったものの価値の消費の感じ方は
もっと長く続く傾向にあります。
それに、自分で買うと、
相場もわかりますからね。
そうなると、出品している商品に対して、
出品者から見た価値はかなり高くなっています。
「出品者から見た価値 = 商品価値」
な訳です。
では、どういった商品が出品者から見た価値が
低いのかというと、、、
分かりますか?
新商品ほど、価値を感じる、
となると、、
そう、旧モデル商品です!
最近はメルカリの出品者もAmazonを
見てから値付けする人が増えたため、
全てが安い、というわけではありませんが、
総じて、新モデル商品よりは、
出品者から見た価値が下がりやすいです。
今でこそネットで簡単に
相場を調べてメルカリで販売出来ますが、
それでも、なんとなく押入れを整理してたら、
前に買った家電が出てきた・・・・
というシチュエーションの場合、
こんな古いの売れるのかな・・・?
というのが割と最初に感じることかと思います。
「昔の商品 = 古い、動くのか、興味ある人いるのか?」
という価値感を持ちやすいです。
メルカリ出品者もAmazonで販売価格を見たとしても、
モノレートを見る力はないので、
それが売れているかは知り得ないわけです。
そうなると、古いものだし、
少し安くすれば売れるかな?
と感じやすくなります。
そのため、旧商品のメルカリ(出品者)の価値と
Amazonでの需要価格に差が出てきます。
そのため、その価値観の差が利益となるわけです。
これを理解していれば、
新しいモデルの商品ばかり探しに行って、
交渉してみて、
全然仕入れられない〜
ということが起こりにくくなります。
「新モデルは安く仕入れられればラッキー。」
「勝負は旧モデル」
と分かっていれば、
交渉も新モデルを狙うより、
下げてもらいやすくなります。
この価値観の違いの差を理解するから
Amazon販売で利益が生み出せるわけですね。
この価値観の差を意識して
リサーチしてみてくださいねー!
この視点が欠けていると、
出品者が価値を感じてるものを
値下げしようとしてることになるので、
値下げは難しいです。
商品の価値が低いと感じてる出品者から
しっかりと交渉して値下げしてもらって
どんどん商品を仕入れていきましょう!