Amazon サスペンド

Amazonアカウント作成時のグローバルアカウントの連携に注意。イギリスはアカウントを作ったら絶対にあかん!

こんばんは!渡辺です。

今日はAmazonで新規アカウントを作る際の注意点になります。タイトルにもあるように、Amazonの日本アカウントを作る際は絶対にイギリスのアカウントを作らないでください。その理由について解説していきます。

2019年頃から新規アカウントの作成が厳しくなりました。本人確認証が必要になったり、銀行やカードの取引明細の提出が必要になったので、1人で複数アカウントを作成するのが、出来なくなりました。さらに2020年から動画での面接が必要になったとのこと。こちらの面接は本人確認証の確認だけと聞いていますが、時間調整などもあり、すぐに作るのが難しくなっているようです。

ただ、個人と法人では別々のアカウントを作ってもオッケーとのことなので、最近法人名義でアカウントを作成しました。

昨年辺りからグローバルセリングに対応した関係で、アカウントを作成した際に、「どの国で販売しますか?」と言う表示が出ます。

読者様は日本での販売が多いと思うので、もちろん日本だけにしていただければ良いです。

もちろん私も日本だけ選択しました。



そして無事に本人確認も済み、アカウントの作成が出来ました。

そして、次にログインした際に、何故か強制で、またグローバルセリングの表示が出て、販売地域の選択になりました。既に選択済みのせいか、何故か日本は選択出来ず。

「毎回表示されるのはダルいよな〜」

と思い、仕方ないので、他の地域も選択してみました。

すると、1分くらいして各国のAmazonから続々とメールが。

英語で分かりづらいですが、簡潔に言うと
「アカウントを停止しました。」と。

えぇぇぇぇぇぇぇぇ??

どうしてだ??


まだ何もしてないのに・・・

最初は個人のアカウントと紐づいたかな?と思いましたが、紐づいてはいませんでした。そもそも個人、法人それぞれ作るのはありなので。(デバイスなどアクセス環境は分けるようにしてました)

そして、続々と選択した各国のアカウント停止メールが来ました。グローバルセリングは1つのアカウントで、国の切り替えが出来る反面、1つアカウントが停止すると、全部の国のアカウントが停止するようなのです。。

たくさんのアカウント停止メールに混乱する中、1つ1つ見ていくと、どうやら原因はイギリスAmazonにあったようです。

イギリスのAmazonのメールだけ追加の身分証明資料を提出しなければアカウントが再開出来ないと書いてありました。

どうせ同じような人は他にもいるだろうと、検索してみたのですが、情報が出てこない。。

こうなったらアカウント元のイギリスなら情報があるだろう、と、イギリスYahooで検索したところ、どうやらガスや水道などの領収書の提出が必要とのこと。

提出してみましたが、ガス、水道など個人名義で契約していたせいか、認められず。

イギリスAmazonのセラーフォーラムでも資料を出したが認められなかったと言うイギリスセラーの情報もありました。

追加でより新しい日付のものを提出してみましたが、もはや2回目にして返信もされず。そして、1付き後くらいに思い出し、再度提出。すると3日ほどして、

要は、再開しましたよ。とメールが来ました。

やっと復活や!!

と安堵したのもつかの間。再開されたのはどうやらイギリスだけのようだ。どういうことだ?イギリスが止まったから各国止まったんじゃないのか?つまりイギリスが復活したら各国復活するのではないのか?


と思い、イギリスAmazonに問い合わせる。すると

「日本のことは日本のAmazonに聞いてくれ」

とのこと。サスペンドはつながってるのに、復活はつながってないなんて、どんなシステムやねん。。。(怒りで時々何故か完成弁に)

そこで、日本のAmazonに問い合わせてみたところ、一切返事なし。結局イギリスAmazonを発祥に止まったAmazonアカウントはイギリスだけ復活するという謎のオチで終わりました。

新しくアカウントを作成する際は、日本で販売を始める場合、他の国は選択しないように注意してください。
(特にイギリスだと思います)

本人確認に数日かかったアカウントが1秒で召されます。。

P.S アカウントは止まっても
月額使用料はきちんと請求されました。

P.P.S グローバルセリングは国毎の月額ではなく、1つのアカウント料だけ払えば良いはずなのですが、各国の使用料の請求も来ました。。アカウントも止まるし、請求もくるし
さすがです。

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