こんにちは!渡辺です。
セラーセントラルのアプリを見ると、すごい数字が出ていました。
売上の昨年比4000%
これは単日の売り上げです。「俺超頑張ってるじゃん!」とか思ったんですけど、
実は、売上規模で言えば、そこまで変わっていません。
ちょっとは増えていますけどね。汗
思い出してみれば、昨年(2017年)の今頃は無在庫輸入をやっていて、
知的財産権の侵害でアカウントが停止していました。
なので、4月頭はずっと売上が0でした。必死に改善文を練り上げて、
10日ほどで解除に至りましたが、毎日が地獄のように感じました。。
なので、売り上げが4000%アップというカラクリです。
いやぁ、停止が解除された時は本っっっっ当に嬉しかった!
解除のメールを見た時は思わず「え!」と声が出たのを今も覚えています。
ビックリしすぎてきっとアホな顔をしていたと思います。
この壁を乗り越えた辺りから、利益も上向いて来ました。
困難もありますが、乗り越えるしかない。
こういう厳しい状況を乗り越えるから、
新しい未来が待ってるんです。
と、美談風に書いてますが、実はその後も3回くらいのアカウント停止になりました(笑)
しょっちゅう困難にあってます。懲りません。。。
アカウント停止した方はLINE@からご相談ください。お力になれるかもしれません。
さて!今日はメルカリのリサーチ方法について、書いていきます!
久しぶりのノウハウ系です。いや、ブログの更新自体久しぶりです(汗
本日はメルカリの基本的なリサーチ方法について書いていきます。パソコンでのリサーチ方法になります。
基礎的なことなので、ヤフオクなど、他のプラットフォームにも応用の効く内容になります。
なので、耳の穴かっぽじってよく見てくださいね!(目か!)
2017年の6月時点で、アプリDL数が5000万件のようです。
(2020年、8000万ダウンロードに達したようです)
DL数だけで言えば、人口の約半分ですね。
約9割がアクティブユーザー数ということで、
日本の半分以上の方が利用していることになります。
これだけのユーザーが出品しているので、
仕入れ商品困るということはありません!
いかに見つけるか、値下げできるか、がキーになってきます。
そこで、今回はいかに見つけるかの部分について書いていきますので、
何度も見て、基礎の形を身につけてください!
ということで、そんなユーザーが沢山いるメルカリですので、
あなたも1度は使ったことがあるかとは思います。
メルカリの特徴は、オークションと違い、早く買った人が買えるというところです。
即決で購入出来るので、良い商品を見つけたらすぐに仕入れやすいのが嬉しいですね。
それでは具体的なリサーチ方法を見て行きましょう!
今回は基本的なリサーチ方法「キーワード検索」です。
↓キーワード検索欄に何も入れずに「Enter」を押します。
左側に詳細検索が出て来ます。むやみやたらに調べても商品を探すのは難しいので、
ある程度条件を絞って検索するようにします。そのままだと検索しづらいので、
ブラウザの倍率を「80%」に変更します。
Win「Ctrl 」+ 「-(マイナス」
Mac「Command」 + 「-(マイナス)」
そうすると下記の画像のように、表示画像を増やしながら、詳細検索ができるようになります。
オススメの詳細検索は、下記の4つになります。
- キーワード
- カテゴリー
- 価格
- 商品の状態
この4つを絞るようにしましょう。それではそれぞれをもう少し詳しく見ていきます。
キーワード
キーワードはご存知の通り、探したい商品に関係する言葉を入力します。
オススメのキーワードは
- 商品型番
- メーカー名
- 商品名
- 商品名の別の言い方(あれば)
これらがキーワード検索に有効です。
商品型番
商品型番は家電製品に多いですが、商品を識別するための番号です。
仕入れことがある商品や、人気のある商品を見つけたときに、
その商品の型番を検索することで、商品が見つけることが出来ます。
この検索方法のメリットは売れる商品をピンポイントで検索できることです。
そのため、何かのメディアで紹介されたり、季節的な商品で急激に需要が高まった時などは
1度で大量に回収できる可能性があります。
他にも出品日数が経って、早く売り切りたい出品者なども見つけることが出来ます。
一方、デメリットは、1つずつしか検索できないので、リサーチに時間がかかることです。
メーカー名
仕入れたことのあるメーカーや、利益が出そうだと思った商品のメーカーを検索するのは効果的です。
メーカー名で調べてみることで、そのメーカーのまだ知らない商品に出会う可能性があるからです。
例えば、「イワタニ」で検索すると、上記のように、
調理家電以外にもカセットガスヒーターやカセットコンロなども作っているのが分かります。
この検索方法のメリットは、仕入れられる商品の幅が広がることです。
対してデメリットは、上記検索結果のように、メーカー名によっては
関係のない商品も引っかかってしまうので、その場合に、探すのに時間がかかることです。
とは言え、知らない商品を探せることで、仕入れ力は上がっていくので、オススメの検索方法です。
商品名
型番がない商品や、他のメーカーにも同じような商品がないか?
を探すのに役立つ検索方法です。
上記の画像では、最初に調べたイワタニのミキサーが儲かるとわかったので、
他のメーカーのミキサーを確認するために調べてみました。
調理家電の他に、音楽で使用するミキサーも引っかかってきました。
こう言うのもついでに検索してみると面白い^^
混ぜるものという意味で同じ名前なのに、
調理器と音響製品で発音が違うのが不思議ですよね。
(どうでもいいこと書くなよ・・・)
調理家電で言うと、マジックブレッドや右下のハンドブレンダーと言ったものが見つかりました。
例えばこの例のように、元々ミキサーが人気、と言うのを知っていれば、
他のメーカーのミキサーも人気があるのでは?と言った連想ゲームが出来ます。
こうして関連商品をどんどん調べることで、知っている商品が増えてくるのです。
こちらのメリットは、人気がある商品に関連している商品を調べるので、
他メーカーの商品も、人気のある可能性が高い、と言うことです。
逆にデメリットとしては、商品名がわからないものは調べられない、
と言うことです。例えば、Amazonの商品ではないですが、
https://www.makuake.com/project/sonicsoak/?from=keywordsearch&keyword=sonic&disp_order=1
こちらの商品は超音波洗浄機とのことですが、
あまり知られていないような商品名ですよね。
こう言う商品名ですと、検索方法が分からなかったり、
メルカリの出品者も名前をつけていない可能性があるので、
検索に引っかかりづらくなり、探しにくくなります。
商品名の別の言い方
英語と日本語、両方使うような商品やメーカー名など、呼び方が複数あるような商品を探すときに使用します。
例えば、「playstation vita」「プレイステーション vita」のような商品です。
こちらの検索のメリットは、多くの人が1種類での言い方でしか検索しないので、
別表記の商品はそのまま仕入れ出来る状態で残っていたりと、ライバルが少ないことです。
逆にデメリットは別の呼び名を探しづらいことがあることです。
例えば、先ほど商品名の検索であげたように、汚れを落とすもの、とわかっていても、
それをなんと言うのか分からない、と言うような場合です。
カテゴリー
探したい商品カテゴリーを絞ることで、
より正確に商品を絞ることが出来るようになります。
例えば、先程の家電メーカーの「イワタニ」、
検索結果には衣類が入ってきています。
そこで、カテゴリーを「家電・スマホ・カメラ」に絞ってみます。
カテゴリーを絞ることで、イワタニの家電だけが出てくるようになりました。
このように、検索したいカテゴリーを絞ることで、より目当ての商品を検索しやすくなります。
価格
見逃されがちですが、結構大事な項目です。
カテゴリーを絞るのと一緒で、望まないものが多く引っかかる場合にかなり有効です。
例えば、「iPhone」で調べると、カバーやケース、バッテリーなど、
本体以外のものがたくさん出てきます。
その場合には下限を決めてあげると安い商品は引っかからなくなります。
オススメは最低価格を4000円に設定することです。
たまにメルカリ初心者の方が10000円くらいの商品を3000円とか破格値で
出品することもあります。そう言う出品は捨てることになります。
ですが、そんな出品は本当に稀です。それ以上に関係のない商品からリサーチするのは
効率が悪くなり、結果的に仕入れ量が減り、利益が減ります。
そのため、基本的に4000円以上で検索するのがオススメです。
商品状態
新品を探したいのか、中古を探したいのかで、
状態をフィルタリングして検索します。
新品を探す際のオススメの設定は、
- 新品、未使用
- 未使用に近い
の2つです。
未使用に近いを入れるのは、人によってはクレームを避けるために、
未使用品でも未使用に近いを選択するためです。
ライバルセラーの多くは、未使用に近いで出品される未使用品を見逃しています。
そのため、未使用に近いで出品された人気のある未使用品がずっと残っている
なんてこともあります。そう言った商品を見つけることもできるので
ぜひ未使用に近いにもチェックを入れましょう。
そして、中古を探す際にオススメの設定は
- 目立った傷や汚れなし
- やや傷や汚れあり
の2つです。
中古ですので、多少の傷や汚れのある前提で探します。
あまりにも傷や汚れがあるものは販売した際に状態の書き方によっては
クレームになったり、悪い評価がつきます。
そのため、基本的には綺麗な中古を仕入れるようにします。
傷や汚れあり以下については最初から見ないようにします。
綺麗な中古を探すためです。
これがキーワード検索に必要な設定の項目です。
詳細検索をうまく活用することで、リサーチ時間を短縮できます。
あとは、キーワード検索でヒットしたもので、自分が探している条件に合うものがあれば
どんどん交渉のメッセージを送っていくだけです。
このリサーチは劇的に仕入れ商品が見つかる、というわけではありませんが、
メルカリでの基礎的なリサーチ方法になりますので、
このリサーチ方法を応用してリサーチすることで、利益の出る商品が見つけやすくなるので、
基本的なリサーチの「型」として習得しましょう。
それでは!