こんばんは、渡辺です。
本日はフリマサイトで仕入れる際に気をつける商品についてお伝えしていきます!これに注意しておかないと最悪アカウント停止、、、なんてことにもなりかねませんし、最悪逮捕、なんてことにもなりかねません。
全然そんなつもり無かったのに、ある日突然おまわりさん達がピンポーンってきて、捕まってしまったら、え?え?ってなりますよね?
「知らなかったっだってーー、ゆるしてよ〜」
と言っても後の祭り。知らなかったでは済まされないのが怖いところです。
幸いにも、僕はまだ仕入れたことはありませんが、こんなニュースを見たことがありますか?
スタバ偽ロゴのスマホケース、メルカリで転売 逮捕の男「中国のサイトで購入」
このように、逮捕されることもあるので、まじできちんと見極めることをオススメします。
ではでは、仕入れに注意して欲しい商品はこちらになります。
- 偽物
- 中華セラーの商品
- Aamzon販売禁止の商品
それでは1つずつ見ていきましょう!
Contents
1.偽物
偽物!?そんなものあるの?という気もしますが、上のニュースのように、偽物はあるんですか?あるんです!(川平慈英風)
家電に関しては、正直なところ出回っている偽物は少ないと思います。数々の家電を販売してきましたが、ほとんど偽物を見たことがありません。
しかし、1つだけ注意してほしいのがこちら。
日立 ハダクリエ
このように、ハダクリエは沢山出回っています。偽物かどうかいちいち見分けるのは大変ですし、偽物だったときのリスクは大きいので、少しでもリスクのある商品は扱わないのが◎

特徴としては、偽物が出やすい商品の特徴は、よく出回っているものです。心配なものは一度メーカーのHPで確認してみて、そこで注意喚起されているものは辞めておくようにしましょう。
他にもこんなものも。画像は楽天ですが、楽天でも偽物が出回っているよう。

SK-IIは正規販売店でお求めください。当店は正規販売店でございます。

こんな形で偽物が出回っているし、見た目では本物かどうかがよくわからない上に、画像で判断とかかなり難しい。
出品者だって本物と思って偽物を売っている可能性もありますよね。触らぬ神に祟りなし、ですね。表現古!
中華ブランドの商品
最近、Amazonの商品なんて中国セラーの商品ばかりですよね。検索すると読めないメーカーばかり。そしてオリジナル商品を作っているからには、相乗り出品者を厳しく監視しております。
すぐに商標権の侵害など、権利侵害をAmazonに訴えられますので、注意しましょう。中華セラーの例はこんな感じです。

メルカリにも出品されております。


という、シンジ君状態のあなたへ中国ブランドの商品の特徴をお伝えしますね!
- 出品者がずっと1人
- ブランド名 = 販売者名
- 画像が綺麗、手が混んでいる
- 商品名が長い
- 商品説明文の手が混んでいる
- メーカー名が読めない(中国っぽい)
- Amazonの出品者が海外に住んでいる
この辺りが中国ブランドの特徴になります。いくつかありますので、2個くらい引っかかったら止めておいたほうが良いですね。
出品者がずっと1人
基本的にはメーカーが販売しているので、どこかに卸して、いろんな販売店が販売していると言うことはありません。そのため、ずっと出品者が1人、もしくは、たまにFBA発送と自己発送の両方の出品で出しているので、見た目上2人となっている場合もありますが、基本的には1人です。

画像が綺麗、手が混んでいる
トップの画像も、作り込んでいるのが綺麗すぎて逆に違和感がする画像です。(このニュアンス伝わるかな?)少し上の方で出したロボット掃除機の画像を見てもらうと、なんとなく言わんとしていることがわかるかと思います。
そして、下記のように、しっかりと2枚目以降の画像も作り込まれています。

ちなみに、日本のメーカーはこんな感じです。2枚目以降は特徴を伝えるという点では似ていますが、カタログ的な雰囲気があります。

商品名が長い
続いて、商品名です。中国ブランドは基本的に長い。SEOを意識して、とにかく詰め込んでいるのが特徴です。

それに対して、日本のメーカーの商品は必要最低限しか記載されていません。

メーカー名、商品ジャンル、商品名、型番の4種類くらいです。
このように、長い商品名の商品は要注意です。
商品説明文の手が混んでいる
とにかく中国ブランドは細かいところまで凝りに凝っています。商品説明もそのうちの1つ。比べてみると歴然ですね。
中国ブランドの商品説明

そして、日本ーカーの短さ

数行のものがいくつもあるのと、1〜2行のものが3つ。
そのくらい中国ブランドの商品は商品ページを作り込んできます。
Amazonの出品者が海外に住んでいる
これらのような中華ブランドの出品者は出品者情報でも判断することが出来ます。
住所を確認すると、大抵が中国になっています。また、セラー名にも【JP】と付いていることが多いので、JPとついていたら、怪しいと思ってください。


中華ブランドの出品者は住所が【CN → Chinaの略】となってます。また、電話番号も中国の国番号【+86】となっているので、中国のセラーだということがわかります。
以上のように、長くなりましたが、この辺の特徴を理解して見てもらうと、中華ブランドの商品を見分けることが出来ます。間違えて仕入れて出品しないように注意しましょう。
もし知的財産権の侵害でAmazonアカウントが停止してしまった場合はコチラを確認してみてください。
この視点が大事だった!Amazonサスペンドの改善文のポイント
Amazon出品禁止の商品
Amazonには出品できない商品があります。この辺を仕入れてしまわないように注意しましょう。
Amazon制限対象商品(Amazonページに飛びます)

中でも特に注意したいのがこの辺です。
- お酒類
- 医薬品
- Aamzon商品
お酒なんかは普段何気なくコンビニなどで買えますが、実は販売には許可が必要です。メルカリで出品する場合は飲むように買ったけど、いらなくなった場合ならオッケーのようで、色々出品されています。なので、手に入ってしまいますが、Amazonで出品する場合は営利目的での販売になりますので、許可が必要です。


そして、医薬品、簡単に言うと、かぜ薬など、くすり系ですね。こちらも薬の種類に寄って販売に許可が必要になります。そのため、仕入れないように注意しましょう。近いものに、医療品もあります。これも注意です。
そして、初心者の方は知らずに仕入れてしまいそうですが、Amazonオリジナルブランドの出品も禁止されています。例えば、電子書籍を読むKindleってありますよね?あれはAmazonが作っているものです。Kindleのアクセサリは出品できますが、本体は中古でも出品できないので要注意です。【Amazon.co.jp限定】の商品も注意が必要です。
よく頑張った!まとめるよ!
フリマサイトでは基本的には誰もが出品できるため、中には注意しなければならないものが混じっています。
どれも【知らなかった】では、残念ながら済まされないものばかりなので、覚える必要はありませんが、初めてみかけるブランドや商品などは今回紹介した3つに引っかからないか?に注意しましょう。
偽物は1発OUTですし、中華ブランドの商品もかなりの高確率で知的財産権の侵害としてAmazonに申告されて、アカウントの健全性に傷が付きます。利益を取りに行く、攻め。アカウントを守って長く販売し続ける、守り。この両方をしっかりと意識してせどりをしていくことで、長く継続的に利益を出し続けることが出来るようになります。
ぜひ気をつけましょう!もし知的財産権の侵害の通知が来てしまったときにどうすればよいのかはこちらをご確認ください。