こんにちは、渡辺です。
ネット仕入れには欠かせない、
メルカリとヤフオク。
あなたはその違いを理解していますか?
だいぶメルカリも普及はしてきましたが、
それでもやはりユーザー層は違います。
そこを考える事が
仕入れする際に重要になってきます。
メルカリのユーザー層の特徴
・若い世代(10~30代中心)
・女性が多い
・業者は少ない
ヤフオクのユーザー層の特徴
・中年世代(30代~50代)
・男性が多い
・ストアなどの業者も多数
見てみると30代は被っている部分が
ありますが、それ以外の点では、
割と対極のユーザー層である事が
わかると思います。
と言うことは出品される商品も
必然と変わってきます。
だって20代の女性と40代のおじさんの出品商品が
同じって、基本的にはありえないですよね?笑
ゲームとか趣味性の強いもの
だったりプレゼントでもらったものは
別にしても、
転売のメインカテゴリーである、
家電に関しては、
メルカリで言えば、女性が使用するもので
言うと、美容関係、調理器具関係などが目立ちますし、
若い世代が使用するもので言うと、
ゲーム関係、スマホや、音楽プレーヤー
なども結構出品が目立ちます。
ヤフオクで言えば、男性が使用するもので
固定電話機など、自宅で使用する家電、PC周辺機器、
中年層で言うと、
据え置き型音楽プレーヤー(デッキ)、DIY用品など、
加えて、業者系の
まとめてどこからか入手してきた、
縦積み品(同じ商品を複数)が出品されていたり、
仕入れできる商品って言うのは
全く別と言うわけではないですが、
やはり結構ズレている部分が
あるわけです。
じゃあ、それをどう仕入れに活かしていくのか?
それは
「リストを分ける」
と言うことです。
リストを作っていれば、
それをフリマ系のアラートアプリに
入れておけば通知してれるのですが、
そのリストをそれぞれの
プラットフォームに合ったリストに
することで、
よりそのプラットフォームの得意とする
商品を仕入れできるようになります。
完全に別のリストを作る必要はありません。
学校で足を机に伸ばしてiPodを使用するJKがいれば、
電車の中で汗だくでiPodを聴くおじさんもいます。
商品によっては
ユーザー層が被っている
商品もありますが、
ユーザー層が被らない商品もあります。
こう言うどちらかに強い商品っていうのは
ライバルも見逃しがちです。
両方出品される商品の方が
片側のプラットーフォームの
リストに流用するだけなので、
"楽"ですからね。
"楽ではない"分、
少しライバルが減りますので、
"やれば"チャンスです。
ただ仕入れるだけではなく、
何故その商品が仕入れ出来たのか?
その理由を深掘りしてみると、
ライバルの少ない商品が
見つかりやすくなります。
うまく2つのプラットフォームを
使用して、仕入れ量を増やして行きましょう。
それでは!