渡辺勇仁です。
前回の記事ではどこから仕入れをするかについて、
お伝えしていきました。
僕は現在ネットのみを使用して仕入れを行なっています。
それだけでも十分月に100万稼ぐことは可能です。
前回の記事で質問した、なぜ
オークション、フリマサイト → Amazon
で差額が生まれるのか、考えましたか?
答えですが、それは、
"それぞれのサイトのユーザーの属性が違う"
からです。オークションサイトやフリマサイトでは、儲けることよりも
要らないものを処分する、という意味合いで利用する人が多いため、
とりあえず売れれば良い、いくらでも良いという人が結構いるため、
例えばAmazonで15000円ほど売っているものが、
1000円程度で販売されていたりすることがあります。
これは割と極端な例ですが、無い事は無いです。
そう行った不用品を他の人から買取、Amazonで必要な人に
販売すれば、ほしい人は相場通りで買って行くので、そこに商品に対する
価値の差が生じます。その価値の差が利益となるわけです。
初めて転売に取り組む方にはまず、ヤフオクがオススメです。
理由としては1つです。
"モノレートに慣れる"
有在庫の国内転売では、在庫を持つので、商品の回転の速さが読めないと、
不良在庫を抱えてしまい、在庫が捌けないと、カードの支払日までに現金を
回収できない、という一大事に陥ってしまいます。
逆にこれさえきちんとできていれば、しっかりと販売でき、
量をたくさん仕入れられるようになれば、あっという間に利益が伸びていきます。
ではなぜフリマサイトではなくヤフオクなのか。
仕入れがしやすいのはフリマサイトです。全て即決価格で出品されているので、
回転力のある商品で、差額がある商品を見つければすぐに仕入れができます。
ですが、
もちろんライバルもたくさん居るので、お宝商品は出品されて10秒程度で
ライバルに買われてしまいます。9秒以内にジャッジして商品を購入するのは
初心者には相当難しいです。というかやめたほうが良いです。
ヤフオクは即決の商品もありますが、基本的には終了時間の決まったオークションで
あることが大半です。商品を探したら、しっかりとモノレートで分析をして、
きちんと売れて、この価格で仕入れができれば利益を出せるだろう、という判断の時間を
ゆっくりと取ることができます。
まずは、しっかりとモノレートを分析する力をつけます。
分析力がついてくると、モノレートを2秒程度見ただけで仕入れ判断、
仕入れ価格の判断ができるようになります。そこまで成長できれば、
フリマサイトでのスピード勝負で勝負したとしても、
ライバルよりも早く仕入れができるようになります。
スピード勝負には勝てなくても、分析力がつくと、
見れる商品数が増えるので、必然的に、仕入れ量も増えてきます。
つまり初心者は、まずはモノレートの見方を覚え、
徐々に分析スピードを上げて行く、
そのためにちょうど良いのが、時間がゆっくりとれるヤフオクで分析力を
鍛えて行く、というのが、遠回りのようで、最短を行く道だと思います。
ぜひヤフオクで売れそうな商品を探して見てくださいね!